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「男性上司がアタマを痛める、働く女子とは?
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「年上だと、もうイイ男って残ってないしなぁ」
「きみペの小雪さんって幸せそうに見えたし」
「20代の男の子はお姉さんブームって聞くけど、ホントはどうなの?」
実際、僕の周りでも、
年上好きな20代前半の活きのいい男たちは増えてます。
うまくいってるカップルや結婚できた人も珍しくありません。
「じゃ、やっぱり年下の男にも目を向けたほうがいいのね!」
そう思えますよね。
思いたい気持ちもわかります。
ザンネンながら、この問いに対する僕の答えは”NO”です。
この場合、アナタのボンヤリした不安は正しいと思ってください。
なぜ”NO”なのかは、年下の男とアナタが
最初に惹きあうであろうキッカケに隠されています。
僕は、これまでも、何度となく
大人の女性たちと年下の男たちをつなぐ場を創ってきました。
たいてい女性側はダメ出しするのですが、OKの場合もあります。
「頼りないと思ってたけど、大人にはない無謀さが逆にカワイイ」
「ピュアにワタシを求めてくるカレに、女の悦びを感じるの」
「年上にないナイーブさが、魅力的に見えてきた気がする」
前回、僕は「大人の恋は、もともと持っていた印象が
プラスに裏切られたときに発生するもの」と定義しました。
OKの場合は、この黄金律から年下の男に傾いたわけですね。
年下の男がアナタに求めるのは、小娘にはない優しさや包容力です。
アナタも年下の男に対峙すると、包んであげたい欲望が膨らみます。
ここまでは何もモンダイがないように思えます。
が、しかし、ですよ。
この関係は、アナタの気持ちが平静またはハイな時に成立しますが、
気持ちがローに陥ったときにも成立するでしょうか?。
年下の男にとって、アナタは社会経験を積んできた優しい大人です。
日々の仕事の重圧がツラかったり、職場の人間関係で傷つきもする、
本当は弱い人間であることはわかっていません。最初は特にそう。
アナタのコミュニケーション力しだいでは、付き合いを続けるなか、
年下の男に弱さを気づかせることはできるかもしれません。
すると、男は精一杯アナタを包もうと努力することでしょう。
しかし、20~30代において、
10年前後の社会経験差は埋めたくても埋めようがありません。
年下の男に癒されるどころか、気持ちは冷めていくばかりでしょう。
さぁ、もう見えてきましたよね。
大人の恋は始めるのはカンタンでも、続けることは難しいのです。
互いが弱っている時に支えあえないと、長く続かないのです。
それでも年下の男!という奇特な方には、以下のアドバイスを。
①カラダの関係だけと割り切って付き合い、心の支えは別に探す
②年下の男が大人に成長するまで長く辛抱する覚悟をもつ